魔術士オーフェン
「魔術士オーフェン」は、1998年10月から1999年3月まで放映された第一期と、1999年10月から2000年3月まで放映された第二期「魔術士オーフェン
Revenge」があります。
アニメは秋田禎信さんのライトノベルを原作としながらも、オリジナルの要素を大きく入れて話を再構成しています。
「シャ乱Q」が唄う第一期の前半のOP「愛 Just on my Love」がオーフェンのイメージに合っていて好きでした。
第二期はキャラクターデザインが変更され、髪などの表現が簡略化されています。
近年(2020年以降)、原作に沿った展開で作り直された「魔術士オーフェンはぐれ旅」などが放映されているようですが、無論セル画制作ではありませんし、未見のままです。
クリーオウ・エバーラスティン
本作のヒロイン。やんちゃなお年頃で自己中心的なところがある。
【第1話】屋敷を覗いていたオーフェンに対して剣を振り回すが奪われて転倒。 背景非合致。残念ながら脚は塗りミスになっていて表側から塗り直しされている。 |
【第2話】オーフェンの旅に付いて行こうと内心ほくそ笑む。 背景合致(直筆) |
【第3話】囚われの塔にて。どう見てもクリーオウの右腕が長すぎるだろう。 背景合致(直筆) |
【第4話】黄金の祝福の話を聞き、カルナー山に向かう策謀を巡らすクリーオウ。 背景合致(直筆) |
【第14話】初歩的な点火魔術にも失敗するマジクに怒るクリーオウ。 |
【第21話】迷い込んだ過去の世界でクリーオウとオーフェンは和解した。 背景合致(直筆) 両名のセルの間には柱のブックを挟んでいる。 |
マリアベル・エバーラスティン
クリーオウの姉。出番は殆どない。おとなしい性格。
【第1話】木の上から覗くオーフェンを見て、自分を見ていると思い顔を赤らめる。 |
【第2話】オーフェンが運命の人ではないと知って、クリーオウにショックを語る。 |
アザリー
オーフェンの義姉で凄腕の魔術士。とある事情によりドラゴンの姿に変貌する。
【第23話】チャイルドマンの影に精神が入れ替わったアザリーの姿が妖しく映る。 前の第22話ではアザリーの黒い影のみ映っている。 |
【第23話】思いを打ち明けるオーフェンの言葉に氷結していた心が融解する。 実際の映像ではフォギーを被せて、雪降りしきるシーンとなっている。 |
オーフェン(キリランシェロ)
20歳の黒魔術士で本名はキリランシェロ。義姉アザリーを助けるため旅に出る。
【第14話】鉱山の街にて、街の恩人チャイルドマンと同じ魔術士として歓迎されたオーフェン。 |
マジク・リン
オーフェンの弟子。水浴びするクリーオウの裸を覗いたりと青少年真っ盛り。
【第8話】孤児だった過去を語るオーフェンに一瞬驚くマジク。 背景非合致(実際の映像では背景は廃墟)) |
【第12話】ブラックタイガーを名乗るハーティアに「たしか、エビの名前だ!」 |
ドーチン
地人ボルカンの弟。毎回、無理やり兄の企みに協力させられて不幸になっている。
【第4話】黄金の祝福を狙う兄にカルナー山の絶壁を無理やり登らされ苦痛の涙。 背景合致(直筆) |