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収集対象1セル画




私のあしながおじさん

「私のあしながおじさん」は、世界名作劇場の第16作目として1990年1月14日から12月23日まで放映されました。
原作は、アメリカの小説家ジーン・ウェブスターが1912年に著した「あしながおじさん」です。

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赤ん坊の頃に捨てられ、孤児院「ジョン・グリア・ホーム」で天真爛漫に育ったジュディですが、そんなジュディの中に才能をみつけた支援者の紳士がいました。
彼の正体は判らないまま、支援を受けてニューヨークのリンカーン記念女学院に入学できることになり、ここで様々な出会いと経験をすることになります。
車のライトに照らされて長く伸びる彼の足の影が、本作のタイトル「あしながおじさん」の起源です。
影ながら支援を続けてくれる「あしながおじさん」と身近に寄り添ってくれる紳士「ジャービス・ペンデルトン」の間で、泣いたり、笑ったりしながら、最後にジュディは誰と結ばれるのでしょう。

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世界名作劇場は「フランダースの犬」「母をたずねて三千里」「あらいぐまラスカル」など、毎作観続けていましたが、いつの頃からか余り観なくなってしまっていました。そんな中、本作は、再度世界名作劇場の魅力を再確認した作品です。


オープニングのセル画は他にも複数所有していたのに、セル画を整理した際に手放してしまったのを非常に後悔しています。

【OP】番組の映像では、この上にタイトルが載ります。背景合致(コピー)
 このカット、なぜか、実際の番組映像では服が薄青色に変更されています。
 これ以降の映像はこのクリーム色のままです。何があったのでしょうか。
【OP】実際の映像ではジュディが窓に振り向いた際には舞い散る薔薇は消えていますので、残念ながらセルの組み合わせが合っていません。また、カーテンは実際の映像では透過処理されています。 
【第?話】少し涙するジュディですが、話数等不明。
 背景画は直筆ですが、合致しているのか不明。(おそらく非合致。) 
 
 【第16話】彼女はジュリア(ジュリア・ルートレッジ・ペンデルトン)。
 気の強いクラスメイトだが、後にジュディの親友となる。背景合致(直筆)
 
 【第15話】彼はジミー(ジミー・マクブライド)。ジュディのもう一人の親友である サリーの兄。後にジュリアの熱烈な求愛を受けて婚約する。背景合致(直筆)
 
 【第22話】彼女はレオノラ(レオノラ・フェントン)。病気のため1年休学していた が、ジュディのクラスに復学してきた。ゲストキャラなのが残念。